Buenasss!!!!
今日は日本代表遠藤航選手から学ぶスペースの認知についてです。
遠藤選手はデュエルの部分が注目されていますが、スペースを認知する能力が非常に高いこと。またそれがなぜかという部分を今日は伝えたいと思います。
あれだけ小柄な選手がブンデスリーグのシュツットガルトの中心選手として活躍できるのは守備の能力だではなく、それ以上に際立つ認知力があるからなんです。
このスペースを見つける力は日本人選手がフィジカルレベルで上回る相手と対峙する上で重要になります。
下に遠藤選手の動画を載せるのですが彼の首を振るタイミングと見ているエリアに注目してみてください!!!
動画を良く見た選手は気付いたかもしれませんが、彼は原理原則に則った首を振るタイミングと見る場所を心得ているのでボールを失うことなくターンができるんです。
遠藤選手の首を振るタイミングと認知するエリア
①ボールが自分に転がってくる前に遠くのスペースを見るために首を振る
②ボールが転がってきたら近くのスペースを見るために首を振る
遠藤選手はこの①②の流れを欠かすことなく常に続けることができているので常に必要なスペース認知しながらプレーできているんです。
動画で見ると簡単にやってるように見えますがこれを癖にするのは以外と難しいので繰り返し練習してみてください。
ただパフォーマンス的に首を振るのではなく何をどのタイミングで見るのかにこだわって認知していくようにしてみてください!!!
この技術が身に付けることができたら小柄な選手でもボールを奪わずにプレーできるようになるはずです。
何事も積み上げていけば力になる!!!