一見すると不思議に見えます。
レアル・マドリードのアカデミー
ラ・ファブリカで育った
最も才能のあるミッドフィルダーの一人。
それなのに
トップチームではなく
セリエAのコモへ移籍。
しかしこれは
レアル・マドリード特有の戦略です。
① レアルは「完成前の若手」を使わない
レアル・マドリードは
世界で最も競争が激しいクラブです。
トップチームには
世界最高レベルの選手 バロンドール候補
が並びます。
そのため
20歳前後の選手が試合に出るのは非常に難しい。
実際、多くのスター選手も
一度クラブを離れています。
例
オーデゴール → アーセナル ハキミ → インテル テオ・エルナンデス → ミラン
彼らは一度外に出て
世界トップクラスの選手になりました。
② Nico Pazには“試合経験”が必要だった
若い選手にとって
最も重要なのは
試合数
です。
しかしレアル・マドリードには
ジュード・ベリンガム フェデ・バルベルデ エドゥアルド・カマヴィンガ オーレリアン・チュアメニ
など
世界トップのMFが揃っています。
つまり
出場機会がない。
そこでクラブは
「試合に出られる環境」
を選びました。
それが
コモ1907
です。
③ 監督がセスク・ファブレガス
コモの監督は
セスク・ファブレガス
元スペイン代表の司令塔です。
彼は
プレーメーカー ゲームメイク ポジショナルプレー
を理解している監督。

つまり
Nico Pazを成長させるには理想的な環境でした。
④ 実は“完全に手放していない”
ここが重要です。
レアル・マドリードは
買い戻しオプション
を残しています。
つまりクラブの考えはこうです。
「外で育てて、完成したら戻す」
これは
レアル・マドリードの育成モデルです。
Nico Pazの何がすごいのか
ニコ・パスは
ただの若手ではありません。
かなり特殊なタイプのミッドフィルダーです。
① 186cmの“10番”
普通、プレーメーカーは小柄です。
例
シャビ 170cm イニエスタ 171cm モドリッチ 172cm
しかしニコ・パスは
186cm
つまり
ジダン型の大型プレーメーカー。
サイズがありながら
プレーは完全にテクニシャン。
このタイプは
世界でもかなり少ない。
② 左足の創造性
彼の最大の武器は
左足
です。
特徴
ワンタッチで前進パス スルーパスのタイミング ミドルシュート クロス
すべてが
攻撃のスイッチになる左足。
特に
ハーフスペースからのラストパス
はすでにトップレベルです。
③ ボールを前に運ぶ能力
多くのMFは
パス型 ドリブル型
どちらかです。
しかしニコ・パスは
両方できる。
具体的には
体を使ったボールキープ 長いストライドのドリブル パスで崩す
これができるので
攻撃のテンポを変えられる選手です。
④ ゴールも取れるMF
現代サッカーで
MFに求められるのは
得点力
です。
ニコ・パスは
ミドルシュート ペナルティエリアへの侵入 セカンドボール
で
ゴールにも絡める。
いわゆる
「8番+10番」
のハイブリッドです。
⑤ サッカーIQが高い
レアル・マドリードの育成
ラ・ファブリカ
の特徴は
判断の速さ。
ニコ・パスは
受ける前のスキャン ワンタッチ判断 ポジショニング
が非常に優れています。
つまり
頭でプレーできる選手。
まとめ
レアル・マドリードが
ニコ・パスを手放した理由は
とてもシンプルです。
失ったのではなく、育てるため。
レアルは
若手を外で成長させ 完成したら戻す
という戦略を取っています。
そして
ニコ・パスは
その次の成功例になる可能性がある選手です。
色々な特徴がある選手ですが、やはりゴールを奪える選手はどのリーグでも重宝されます!
MUNDO12からもゴールを奪える選手を輩出していけるよう指導していきます!

